【新作】ゼロから歩むコブ攻略の道・第5巻「ズルドン進化！縦スライドとウォールスライド」

1 / 曲げ伸ばしのタイミング習得

1-1 / 横スライドで曲げ伸ばし
このレッスンのベースとなる横スライドにおける曲げ伸ばしのタイミングを整地で詳しく解説

1-2 / 縦スライド(45°回旋)で曲げ伸ばし
進行方向やストックワーク、トップとテールの位置関係の違いなど横スライドとの違いを解説。まずは整地で縦スライドをマスターしよう！まずは整地で横スライドと縦スライドを使いわけられるか？が大切なポイントです。

1-3 / ブーツの前後動
曲げ伸ばしのタイミングに加え、「伸ばし方」を変える事で前後バランスを整え、連続して滑っても遅れない曲げ伸ばし方法を身につけます。

1-4 / 壁への直角進入と回旋
曲げ伸ばしのタイミングをコブの凸凹に合わせるための練習方法を紹介。1コブずつ練習するため、コブの中でも安全に曲げ伸ばしのタイミングを習得して頂く事が可能になります。

2 / 回旋の強化

横スライドでも縦スライドでも、ウォールスライドでもスキーがズレる事に変わりはありません。このパートでは、回旋を強化することで、ズレのコントロールにつなげていきます。

 

2-1 / 低姿勢での急停止
低い姿勢で回旋を行えるか？はこのレッスンで大事なポイントですが、その点を強化するための急停止を行います。低い姿勢で素早い回旋を行えればウォールスライドが可能になります。

2-2 / 前傾ツイスト
回旋強化ドリルの代表「ツイスト」ですが、ポイントは前傾。前傾しっぱなしでツイストを行うことで、回旋の強化はもちろん、コブの中で遅れないポジションを作っていきます。

2-3 / 山足ピボット
山足ピボットを行うことで、腰の下のブーツがある状態での回旋強化になります。これがスムーズにできれば回旋の完成度は高い！ズレながらブーツを押し出してしまいポジションを崩してしまう方におすすめの練習方法です。

2-4 / 壁回旋
スキーをはじめてから、下り斜面と上り斜面、どちらを滑ってきた時間が長いでしょうか？圧倒的に下り斜面ですね・・しかし、コブには上り斜面があります。斜面を上る経験値を増やすことはコブを上達する上で欠かせない事です。壁を見つけたら遊びで入る癖をつけましょう！

3 / ウォールスライド

コブ斜面での実践において、横スライドから縦スライド、ウォールスライドへと進化させていくステップバイステップ

 

3-1 / コブでの横スライド
脱ズルドン、ズルドン進化とはいえ、それはズルドンが完璧に身についている前提になります。整地で行った横スライドをコブでもしっかり再現できるか？確認してみましょう。

3-2 / コブでの縦スライド(45°回旋)
脱ズルドンの第一歩が横スライドから縦スライドへの移行になります。「テールがトップより必ず上にある」事を大切に、コブでの中での進行方向、目指す場所などを解説

3-3 / 縦スライドで回旋を遅らせる
縦スライドからウォールスライドへ。回旋のタイミングが変わり、回旋する場所が変わる事で、ズルドンのズルがコブの中に隠れて見えなくなってくる！回旋の量的なものや、狙い場所を変化させながら様々なリズムでのコブ滑走へと繋げていきます。